映画大好き関西OLのめぐみ（＠megumi_no）です。
今回は映画から少し離れて私の愛用してい手帳のお話。
今までずーっと手帳難民でした。
社会人になってからの私のスケジュール管理は
KNOXのバイブルサイズのシステム手帳（5年）
※気に入るリフィルがない。手が金具にあたって嫌で挫折
↓
スマホで管理（1年）
※味気ない。書き込むフォーマットが決まってて窮屈で挫折
↓
DELFONICSのマンスリー手帳（半年）
※書き込むスペースが足りなくて挫折
↓
トラベラーズノート（今）
という歴史です……。
元々、革製品が好きで長く使いたくて気合入れてシステム手帳デビューしたものの合わなかった私。
手帳難民になっていたときに出会ったのがトラベラーズノートでした。
今年はトラベラーズノートをバレットジャーナル風にアレンジして使用しています。
手帳を使いたいけど、何を使っていいか分からない。どうやって使うか迷っている。
そんな人にこのブログが少しでもヒントになればいいなと思っています。
目次
トラベラーズノートとは
そもそもトラベラーズノートって何？旅行で使うノートなの？？
って思っている方もいるかと思うので紹介させて頂きます！！
トラベラーズノートはトラベラーズカンパニーから出ている革カバーつきのノートです。
使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。
革製のカバーはタイ北部の都市チェンマイでひとつひとつ手作りで作られています。革を大胆にカットして、ゴムをスズ製のパーツで留めただけのシンプルな作りですが、さり気無い自己主張を感じるカバーです。中のノートは、筆記性を追求して作られたオリジナルの筆記用紙を使用し、日本国内で丁寧に作られています。
たくさんの種類のリフィルやカスタマイズパーツをご用意していますので、永く使ってください。革の風合いが変わり、付いた傷が思い出になる頃、あなたにとってこのノートがかけがえのない宝物になるはずです。トラベラーズカンパニーHPより引用
トラベラーズノートと一緒に、日常を旅するように過ごす。
そんなコンセプトで作られています。
まず、このコンセプトがすごく素敵ですよね。
トラベラーズノートのオススメポイント
トラベラーズノートを使い始めたら全部が愛おしく感じられるのでオススメポイントは全部！！
と言いたいんですが、その中でもオススメのポイントを三点ご紹介します。
まず一つ目のオススメポイントはカスタマイズ性が高いところ！
トラベラーズノートはシンプルな革のカバーに自分で選んだリフィルをゴムに挟んで使うノート。
なのでまず外側のカバーを選ぶ楽しさ。
そして中のリフィルを選ぶ楽しさがあります。
それに加えて定期的に限定版も出るので絶対自分が好きなデザインのトラベラーズノートがあるはずなんですね。
皮を留めるゴムにお気に入りのチャームをつけたり、毎年出る下敷きやクリアファイルを使ってて手帳時間をより快適にしたり。
手帳＋αで楽しむ要素も多いですし、何といってもリフィルの種類が豊富すぎる！！！
ノートは無罫、ドット、方眼は勿論、水彩紙やMDクリーム紙、クラフト紙なんかもあります。
また、クラフトファイルやカードファイルなど限定のものを除いても20種類以上の中から選べます！！！
だから自分だけの使い方が出来るし、かゆいところに手が届くんです。
二つ目は皮カバーで長く使えるところ！
手帳カバーは一枚の革でできているので使っているうちに傷もつきますが、革が馴染んできて使えば使う程味が出ます。
シンプルがゆえに飽きることもないですし汚れを気にしすぎずにガシガシ使うことができます。
布カバーだとどうしても使ってるうちに汚れが気になったりしますし、紙やビニールは破れたりする。
でも革で、しかも一枚革なら縫製もないし何かが取れたりする心配もない！！！
手帳を長く使いたいな～と思っている人や、もともと革製品が好きな人には本当に刺さると思います。
三つ目は余計な凸凹がないところ！
これは私の挫折経験とも結びつくのですが、リングノートやバインダー型のものって絶対に手にリング部分が当たるじゃないですか。
だから書くたびに地味にストレスになったり、いちいちバインダーから外して書いたりして。
でも、トラベラーズノートはゴムで挟んでいるだけだら手に何かが当たるってことがないんです！
カバーの上の部分に金属の留め具がありますが、小さいしノートを机に置くと留め具も横を向くのでガタガタすると感じたことはありません。
手帳は書くことが重要なのに、書くことでストレスがあるの嫌ですよね？
ストレスフリーに書くことができるのがトラベラーズノートなんです！！
バレットジャーナルとは
私がトラベラーズノートをバレットジャーナル風に使っています。
風、と言っているのはバレットジャーナルに則ってはいるもののかなり独自の使い方をしているから。
バレットジャーナルという手帳術を簡単に表現するならば
アイコン（・など）を使って月の予定、週の予定、日の予定を箇条書きにして管理することで迅速かつ計画的にタスク管理をする方法です。
私は日の予定までは管理していませんが。
（私の場合は寝て仕事して映画みたら一日が終わるので一日の管理は不要と思っています（笑））
バレットジャーナルを始めたいなという人はＫＯＫＵＹＯさんが親切にやり方を公開してくださっているのでこちらの記事を参考にしてみてください。
私はノートはリフィルを三冊用意して、月の予定、コレクションページ（何かの特集ページみたいなイメージ）、日々の記録に分けています。
アイコンは超シンプルにチェックボックスだけ。
かなり自由なやり方のバレットジャーナルです。
自分で言っておいて、これをバレットジャーナルと言えるか不安です……（笑）
私のトラベラーズノートの使い方
それでは私のトラベラーズノートをご紹介します！！！
じゃーん！！！！
サイズはレギュラーサイズ。カバーはブルーです。
ゴムには今年のテーマのTRAVELER’S COFFEEのレザータグを。
しおり用の糸には平安蚤の市でみつけたトルコ石のチャームをつけています。
使っているペンはサクラクラフトラボから出ているボールペン。
真鍮とプラスチックの調和が素敵で好きなボールペンです。（ただし中身の芯はジェットストリーム）
中を開くと……
クラフトファイルにシールとお気に入りのパッケージを収納。
一冊目は2023年のマンスリーリフィルです。
いろんなステッカーやシールを貼ってお気に入りの一冊に。
マンスリーの中身はこんな感じ。
表紙には一年間で達成したい目標を書いています。
体重が2年で10キロ太ったのでせめて元にとは言わないけど痩せたい……。
恥ずかしい目標ですね（笑）
基本的に予定の書き殴りです。
ここではよほど重要な予定でない限りはチェックボックスでのタスクの管理はしません。
下の空いているスペースは、その月に観たい映画をリストアップ。
観た映画はチェックボックスを塗りつぶすようにしています。
貼ってあるシールについて。
楽しみな予定がある日なんかにはお気に入りの猫のシールを貼っています。
私は便秘気味なので快便だったという日には日付に丸シールを。
（そのためにクラフトファイルにシールをいれて持ち歩いています。）
あとは、一日お金を使わずに終われた！という日はボックスの隅っこにKITTAを貼っています。
大分にぎやかなマンスリーページですよね（笑）
次はコレクションページです。
コレクションページは自由度高く使いたかったので無罫リフィルをつかっています。
デコレーションはかなりシンプル。
一年で一冊使う予定です。
中身はこんな感じで、やりたいことリストを年始に書き出してみたり。
もうすぐ香水がなくなりそうなので、香水探しをしたときに香の印象を忘れないように、後から他の香水と検討するときに比較できるように香水の情報をまとめるページを作ってみたり。
コレクションページは結構形式にとらわれず、その時に思いついた使い方で使っていきたい一冊です。
ちなみにここで使っている画像は、CanonのiNSPICというミニプリンターを使って印刷いています。
プリント用紙一枚の単価は高いけど、コラージュして小さい写真をいっぺんに印刷できたりするし、こうやって写真で手軽に思い出や情報を残すことができるのでとっても重宝しています。
次は日々の記録用のリフィル。
外側にはポケットシールを貼っています。
美術館とかライブとか行ったときにチケットを一時保存できるかなとおもってつけました。
日々の記録なので毎日何かしら書くようにしています。
とにかく書きやすさ重視で方眼リフィルを選びました。
月の表紙とハビットトラッカー。
MIDORIのスタンプでミニカレンダーを作って、運動・読書・お絵描きをした日をプレイカラードットというペンを使って色を付けています。
次のページは体重管理のページ。
まだ毎日測るのがまだ習慣化できていません。
あとは毎日チェックするタスク。
その日の朝や思いついたときにタスクを書き出して、完了したらチェックボックスを塗りつぶします。
最後は日記です。
一日の終わりに気分よく眠れるように書きたいことはここに書き出します。
今日あったこと、思ったこと。
毎日じゃなくても書きたいときにだけ書いていくスタイルです。
あとはその日に書いたイラストを印刷して貼ったりしています。
以上がトラベラーズノートをバレットジャーナル風に使っている私の手帳の中身でした！
おまけ……
映画と読書の感想ノートはモレスキンを使っているのですが半券を貼っていくうちにノートの形が変形するのが嫌で、こちらもトラベラーズノートへ変更予定です。
使うのは限定版のトラベラーズトレイン柄の黒革パスポートサイズのもの。
こっちのしおりにも平安蚤の市で買った葉っぱのチャームをつけています。
中身は超シンプルに。
マスタード色のコットンジッパーケースと無罫の付属リフィル。
コットンジッパーケースには映画館の会員証や、読書の感想の時につかうシールなんかを入れてます。
レギュラーサイズに比べるとミニっこなのでこちらも使うのが楽しみです。
